作成日:2018年10月25日

気を付けて!モラハラされやすい人の特徴とは?

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モラルハラスメント通称モラハラは、被害者には何の特徴もないように思えますが、実はモラハラされやすい人にはある特徴があります。

 

自分にはまったく関係がないと思っていても、モラハラされてしまうかもしれないのです。そこで今回は、モラハラされやすい人の特徴を詳しくご紹介します。

 

 

モラルハラスメントについて

 

モラルハラスメントは、被害者に対して加害者が一方的に暴言を吐いて傷つけ、言葉の暴力だけではなく態度などで精神的な暴力を相手に与えることを指します。

 

精神的な暴力と聞くと、男性が加害者のケースをイメージすることが多いと思いますが、最近は女性が加害者となって男性へモラハラをしたり、女性から女性へといった同性間のモラハラも増えています。

 

今は、モラハラの問題は単に男性と女性の間の話ではなくなっているのです。

 

また、夫婦間のモラハラには、夫が全く家事をしないで妻にすべてを押し付けた上に、自分の気に入らないことがあればその原因を妻にあると責めたりといったケースから、異常があるほど自分に自信を持つ妻が、弱弱しくて頼りない夫に対し、家庭内や仕事での振る舞いについて一方的に暴言を吐くようなケースまでいろいろあります。

 

 

モラハラされやすい人の特徴について

 

モラハラを受けやすい人には、自分に自信がなく、謙虚で他者に配慮ができるといった特徴があります。

 

また、ほかには以下のような特徴があることが多いです。

 

素直であまり欲が無い

自己主張が苦手で強く相手に言い返せない

謙虚である

自己評価が低い

責任感が強い

まじめで几帳面である

他者への配慮ができる

自分の意思を通すことより相手に合わせることが多い

場の雰囲気を読んで配慮する

トラブルがあると自分に悪い点がないか反省する

ほかの人のために自分を犠牲にすることをいとわない

 

このような特徴のある人がモラハラを受けると、まず初めに、自分にどこか悪いところがあるのか?と考えてしまうでしょう。しかし、モラハラが発生するケースにおいて、被害者のほうに問題があることはほとんどないのです。

 

なぜなら、モラハラをする加害者は、ほかの人を攻撃することにより自分の評価を自分の中で上昇することしか考えていません。また、相手を自分の意のままに従わせるという手段としてモラハラを行うことが多いです。

 

 

モラハラ加害者の考え方

 

モラハラをする加害者にとっては、被害者が努力したことが、被害者が自分の思い通りに動いたという考えになり、要求がどんどんエスカレートして、さらなるモラハラやほかのハラスメントにつながる可能性があります。

 

これは、夫婦関係でもよくある状況で、被害者側が相手のために自分をよくしようと努力すればするほど、相手側は、自分の思い通りになったモラハラ被害者をさらに思い通りに動かそうとし、どんどんモラハラが悪化するのです。

 

 

モラハラをなくすためには?

 

モラハラを防ぐためにはどうすればよいのでしょうか。ここからは、相手のモラハラをできるだけ防ぐ方法をご紹介します。

 

【相手の言動を振り返る】

 

まずは、相手の態度や言動を客観的に把握することからはじめます。相手とのやり取りを時系列で書き出し、モラハラととれる言動を受けていないか確認してみましょう。

 

そこで、相手が仕事などのストレスが溜まっているときにモラハラ言動が起こりやすいなどの傾向が見えてくる可能性があります。また、相手としっかり向き合うことで緊張感や不安感が強くなっていないかも確認しておきましょう。モラハラで、精神的につらくなっているようならば、相手に言動を見直してもらうことがおすすめです。

 

具体的なチェックポイントには以下のものがあります。

 

理不尽なことで怒られていないか

お前がダメだからすべていけないんだなど、気持ちが傷つけられるような言葉を言われていないか

相手の言動や態度によって精神的に追い詰められていないか

相手と話すことに不安を覚えたり緊張していないか

 

 

【相手の顔色をうかがい過ぎない】

 

相手を怒らせないように、または、相手の機嫌が悪くならないように行動していないか考えてみましょう。相手の顔色を常にうかがっていると、自分の思いを中に閉じ込めてしまうことになります。

 

そうなると、相手は自己中心的なため、モラハラがエスカレートしてやりたい放題になってしまうでしょう。

 

モラハラを防ぐためには、相手の顔色をうかがうことはスパッとやめて、「自分は〇〇をしたい」「自分が〇〇だと思う」としっかりと自己主張をしてみることをおすすめします。

 

しかし、プライドが高いモラハラ加害者は、被害者が自己主張することで「反論するな」と怒り出すかもしれません。相手がこういった性格であれば、「あなたの言っていることも納得できるけれど、私は〇〇だと思う」などと、相手のことを肯定する姿勢を示しつつ、自己主張してみましょう。

 

モラハラ加害者は、自分自身が否定されていないと実感すると、相手の主張を受け入れやすくなるでしょう。

 

 

【相手に自分の言動を振り返って改めてもらう】

 

相手のモラハラに気づいたら、次は、相手の言動や態度によって自分がどんな気持ちになるのかを相手に知ってもらいましょう

「そういった言い方をされたら私も傷つく。言い方を変えてくれたら嬉しい」や、「無視され続けたら悲しいよ」などと相手に自分の気持ちを知ってもらうことが大切です。

 

また、相手に伝えるタイミングは、相手のモラハラ言動の直後はやめておくことがおすすめです。お互いが感情的になっていない場面を狙って、自分の気持ちを伝えたほうが冷静に話し合うことができるでしょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

モラハラを受けることは、精神的にも肉体的にも負担を受け、大きなダメージとなってしまうでしょう。

ご紹介したように、モラハラを受けやすい人の特徴に当てはまっているという方は、できるだけモラハラを受けにくい状況を作ることが大切です。

 

また、もしモラハラを受けてしまったら、ご紹介したモラハラ対処・予防法をぜひ実践してみてください。

 

決して自分を責めて苦しくならないように気を付けてくださいね。