作成日:2018年11月27日

あなたの夫は大丈夫?モラハラ夫になる原因とは?

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最近、テレビや雑誌などでもモラハラという言葉をよく聞くと思います。前は、職場などの仕事関係でのモラハラが問題となっていたのですが、今は家庭内で、夫から妻へのモラハラ問題が多くなっています。

 

では、どうして妻を精神的に追い詰めるモラハラ夫が誕生してしまうのでしょうか。ここでは、モラハラ夫になる原因を詳しくご紹介します。あなたの夫は大丈夫ですか?今すぐチェックしてみましょう。

 

 

結婚する前からモラハラな夫は少ない

 

モラハラ夫にはある共通点があります。

結婚する前はとても献身的で相手に優しく、まめに連絡をくれるなどの理想的な彼氏だったという場合が多いのです。

 

しかし、結婚したら以前とは態度が豹変し、妻をまるで家政婦のような態度で接してきます。さらに、モラハラ夫は常に厳しい態度をとっているわけではありません。たまに優しい対応をしてくるため、妻はついつい我慢してしまうケースが多いでしょう。

 

このような悪循環に陥るのがモラハラ夫がいる家庭環境です。多くの場合は、結婚前に同棲生活をしなければ、彼氏がモラハラ夫になると気づくことはないでしょう。

モラハラ夫を持つ妻のほとんどが、昔のように優しかった夫にまた戻ってくれるのでは?と淡い期待をよせてしまうのです。

 

 

本人も気づいていない「モラハラ」

 

モラハラモラル・ハラスメントの略称です。

最近、家庭内でのモラハラが問題になっているのですが、このようなモラハラは、夫が妻に対して攻撃的な言葉や威圧的な態度で精神的に追い詰めていくパターンが多いようです。

 

モラハラ夫の問題点は、自分がモラハラをしていることに気づいていないことが多いという点です。そして、モラハラされている妻のほうも、自分が悪いから仕方ないんだと思い、モラハラの被害に気付かず、気づいたら精神的にも肉体的にもボロボロになってしまうのです。

 

その結果、モラハラがどんどんエスカレートして、最悪の場合は離婚にまで発展するでしょう。今、日本では多くの夫婦が離婚していますが、その離婚原因にモラハラが増えているようです。

 

 

モラハラ夫になる原因について

 

モラハラ夫になる原因は人それぞれなのですが、多く見られるのは幼少期の家庭環境での問題です。では、そんな問題を含めてモラハラ夫になる原因を詳しく見ていきましょう。

 

【自己肯定感の欠如による影響】

 

親は子供にとって、子供がどのような失敗をしても最後には無償の愛で受け止めてくれる大事な存在です。

 

しかし、シングルマザーやシングルファザーの家庭で育ってきた場合は、親が忙しく家を留守にすることが多く、自己愛が満たされることがないまま大人になることが多いのです。

 

特にシングルマザーの家庭で育つと、母親が父親の役目も果たすため、子供に厳しく接することも多くなるでしょう。すると、子供の自己肯定感が育ちにくいケースが多くなるのです。

 

【親の過干渉や過保護】

 

親があまりにも過干渉や過保護だと、子供のころから親に常に口出しされてきて、自分の意思をしっかりと尊重できず、行動を色々と制限されて育ちます。

 

そのため、成功経験や失敗経験などの人が自然と積むような経験を積んでこなくなるので、自己肯定感が育ちにくくなります。その結果、大人になってから自分の存在価値を証明するためにモラハラのような行動をとってしまうのです。

 

【自分の親からモラハラを受けている】

 

子供の頃に親からモラハラを受けて育つと、高い確率で自分の家庭でもモラハラをしてしまう傾向があります。親が日常的にモラハラ行為をしていると、それが普通だと感じて育ってしまうのです。

 

このような影響は、幼少期から表面化することもあるので注意が必要です。子供が親から言われたひどい言葉を学校などでもそのまま友人にも言ってしまい、トラブルに発展する可能性があるのです。

 

このように、親のモラハラは子供にも連鎖して受け継がれていく可能性が多いので、子供の頃の家庭環境には注意しましょう。

 

【幼少期に虐待を受けた経験がある】

 

幼少期に、暴力やネグレクトなどの虐待を受けると、自分はだれからも愛されていない人間だと思い込み、自分のことを大切にすることができなくなるのです。

 

さらに、自分に自信を持つことができなくなり、劣等感まで抱くようになります。そして、ストレスが溜まり、そのストレス発散のために妻や子供へとモラハラをしてしまうのです。

 

【職場でモラハラを受けている】

 

職場などの仕事関係でモラハラやパワハラを受けていると、そのストレスを家庭内でモラハラ行為として発散させる場合もあります。

 

また、職場内でモラハラが日常的に行われていると、幼少期の家庭環境に何も問題が無くても、モラハラ夫になってしまう場合があるのです。

 

 

モラハラは一人で悩まず相談しよう

 

モラハラ夫からの被害にお悩みの場合は、一人で悩みを抱え込まずに必ず周りに相談してください

 

その際は、誰かに相談する前に、夫からモラハラがあった出来事をきちんと整理しておきましょう。そうすることにより、相談する際に今までの経緯をより説明しやすくなります。

また、モラハラ夫の行動を、時系列に書き出してみることもおすすめです。

 

人によっては、今までのモラハラを思い出してつらい気持ちが蘇り、苦しくなることもあるでしょう。つらい過去を振り返ることは、誰でも心に負担がかかることです。

苦しくなった時は無理せずにすぐに作業を中断してください。

 

事前にまとめておかなくても、周りに相談することが大切なので、無理してまで作業を行う必要はありません。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

モラハラ夫の原因は知ることができましたか?

 

夫がモラハラをしてしまう原因には、子供の頃の家庭環境や、職場の環境が関係していることが多いようです。どちらも夫にとってはとても日常的なことなので、自分が妻にモラハラをしているという実感はありません。

 

そして、夫のモラハラ行動は子供にも確実に悪影響を与えるので注意しましょう。

 

モラハラ行為が改善しない場合は、離婚も視野に入れてみても良いかもしれません。