作成日:2017年10月13日

男女トラブルに強い弁護士の見分け方

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弁護士は法律の専門家です。

 

訴訟をはじめとして多くの法律手続きを代理することができ、いろいろなトラブルを法的な観点で解決に導く専門家です。

 

法的なトラブルは弁護士に任せれば安心。そんなふうに思っていませんか。確かにその通りなのですが、実は弁護士にも得意不得意があるのです。法律は様々な分野にわたっています。それぞれの弁護士や法律事務所には得意分野が存在しています。

男女問題に強い弁護士はどのように見分ければいいのでしょうか。法律事務所だからこそお話しできる弁護士選びの基礎知識を解説します。

 


 

弁護士にも専門分野がある!見極めが重要

 


 

一言に料理といっても、和食もあれば中華もあります。フレンチやイタリアン、エスニックなど、国の数だけ料理があります。料理研究家やプロシェフといっても世界中の全ての料理に精通しているわけではありません。長年和食の板前をしているプロの板前でも、日本の裏側にある国の宮廷料理をいきなり作れと言われても、まずは知識を集めさせてくれ、勉強させてくれという話になるのではないでしょうか。

 

例えば,画家がいたとします。絵画もとても広い分野です。日本画が得意な画家がいれば、洋画が得意な画家もいます。仮に洋画が得意であるといっても、洋画にも風景画や人物画、静物画などさまざまなものがありますので、洋画が得意という画家さんでもさらに得意分野が細かく分かれるところでしょう。

 

これらは、法律の専門家である弁護士にも同じことが言えるのです。

 

法律も広大な分野です。一言に法律と言っても、ビジネスの現場をフィールドとして商法や会社法を得意としている弁護士もいますし、刑事事件を得意としている弁護士もいます。弁護士ですからもちろん法的な知識はあるのですが、弁護士それぞれに得意分野があるということを知っておく必要があります。料理人や画家と同じことが弁護士にも言えるのです。

男女問題を法的に解決するには、男女問題を得意としている弁護士に依頼することが大切です。和食が食べたければ和食を出しているお店を探して足を運ぶことでしょう。弁護士にも得意分野があるため、解決のためにはその分野を得意としている弁護士かどうかを見分けて依頼することが重要になるのです。

 


 

情報や実績にも注目を!最終的には直接相談して決めましょう

 


 

しかし、男女問題に強い弁護士を見分けて相談することが賢い方法であったとしても、どのように見分ければいいのでしょうか。

 

法律事務所の看板にはレストランのように「洋食」「無国籍風」「創作和食」「イタリアン」などのように記載されていることはまずありません。看板を見ても「弁護士事務所(法律事務所)なのだ」ということしかわかりません。これでは見分けがつきません。そこで、簡単に男女問題に強い弁護士や法律事務所を判断する方法を解説しましょう。

 

① インターネットで探す


 
最近は,会社やお店だけでなく法律事務所もホームページをもっています。「法律事務所」,「弁護士」で検索すると多くの事務所がヒットするはずです。こんなにたくさんあるとどの事務所を選んでいいかわからないとかえって困ってしまうかもしれません。そこで、それぞれの事務所の強みを必ずチェックして、いくつかよさそうな事務所をリストアップしておきましょう。

 

例えば男女問題を女性の弁護士に相談したいという女性の方がいらっしゃいます。そういった方は女性弁護士が在籍しているかも確認しましょう。事務所のサイトのトップページにはそれぞれの事務所の強みが記載されていることが多いので、その強みを手がかりに自分が求める条件に合致するか判断してください。

 

男女問題に強いかどうかを判断することが第一ではあるのですが、法律事務所の雰囲気や弁護士の顔写真から相談しやすそうかどうかを判断してみてください。相談し難い雰囲気ですとなかなか話が進まず、結果的に男女問題解決の足並みが弁護士とクライアントでそろわないことになります。

 

②実績を確認する


 

自分に合いそうな事務所をいくつかリストアップしたら、実際にどれくらいの男女問題を解決しているのか、どんな問題の解決実績があるのかを確認しておきましょう。最近は事務所のサイトに実際に解決した事例をクライアントのプライバシーに配慮したかたちで掲載する事務所が増えています。また、クライアントの声を掲載している事務所もあります。男女問題にも色々ありますので、自分が悩んでいる男女問題のタイプに似た事例の解決実績があるかどうか見てみてください。

 

解決事例などに弁護士がコメントを寄せている場合は、コメントが法的でありながらわかりやすいかなどもチェックしてください。男女問題の解決はクライアントと弁護士の足並みをそろえることも重要になります。こういったコメントなどから「男女問題に強い」「しかも話がわかりやすい」弁護士かどうか判断していくようにしましょう。

 

③ 実際に相談してみる


リストアップが終わったら、実際に一度良さそうだと判断した弁護士に相談してみるといいでしょう。

相談時にはサイトに記載されていない実例などを交えてわかりやすく話してくれるかどうかを見ておくことが重要です。また、弁護士は法律の専門家ですから、「YES」「NO」だけで相談が終わってしまうのではなく「このケースでどうすべきか」を具体的に,かつプラスアルファのアドバイスをしてくれる弁護士は経験豊かな信頼できる弁護士といえるでしょう。そういったところも相談時にチェックしておくといいですね。

 


 

最後に

 


 

 

男女問題に強い弁護士の判断方法についてお話ししました。男女問題の解決はただ法律問題に強いかどうかだけでなく、クライアントと足並みをそろえて動けるかどうかも重要になります。離婚の相談の場合は離婚のタイミングに合わせて手続きを進めることになりますし、慰謝料請求をするにしてもどうして請求をしようと考えるのかまで担当の弁護士と話をする必要があります。強いだけでなく「話しやすい」「足並みをそろえやすい」ことも男女問題に強い弁護士には必要になってくるのです。

男女問題の解決をスムーズに行うコツは、やはり弁護士に早期介入してもらうことです。そのためにも、弁護士なら誰でもいいのではなく、自分にあった弁護士を探すことは大切なことではないでしょうか。