2017年04月04日

【ペットの信託】ペットを飼われている方へ~自分が死んだらこの子はどうなるの?~

今や,日本におけるペットの飼育数は,犬と猫を合わせると2000万頭弱にのぼります。
これは,人間の15歳未満の子ども(約1600万人)を優に上回る数字です。
 
さらに昨今は,ペットをいわゆる愛玩動物にとどまらず。「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」
として,家族の一員という認識が強まっています。
 
そのような中で,飼い主の高齢化という問題は無視できません。
 
・重い病気で長期入院するようになったらウチの子の世話はどうしよう
・介護施設にはウチの子は連れていけないな・・
・自分が事故に遭ったり,急に死んでしまったらこの子はどうなるのだろう
・相続のこと考えているのだけど,この子のお世話は誰に頼んだらよいのだろう
 
などなど,残されたペットがどうなるのか不安に考えたご高齢の方は少なくないでしょう。
 
このような心配を解決する方法として「信託」という仕組みがあります。

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2017年03月30日

【賃貸借】【敷金返還】敷金をできるだけ多く返してほしい方。賃貸における原状回復トラブル(1)

1,はじめに
賃貸における原状回復トラブルは,裁判だけでなく,賃貸人から賃借人に対する原状回復請求,賃借人から賃貸人に対する敷金返還請求・保証金返還請求といった形で頻繁にあらわれます。
もっとも,原状回復トラブルは,裁判に至らずとも,引越しの際の敷金の清算や原状回復において,不動産会社や大家さんと揉めてしまったり,言われるがままにクリーニング代を取られた挙句,敷金も返ってこなかったなど,身の回りでもよく聞く話です。
こういったトラブルが急に起きた際,法律知識があれば有効に反論することができます。反対に,法律知識がなければ,大きく損をしてしまうことになります。
そこで,本ブログでは,数回にわたり,原状回復にまつわるトラブルに巻き込まれた際に使える法律知識を解説していきます。

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2017年01月21日

【離婚】結納金の返還は認められるか

そもそも、結納とはなんでしょうか。
 
結納とは,法的に見ると,「婚約の成立を確認することを目的とする贈与」に当たります。

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2017年01月09日

慰謝料の相場は?どうやって計算されるのか

離婚に伴う慰謝料請求は,婚姻生活における精神的苦痛を金銭で評価して支払いを求めるものです。

ココロの痛みを客観的に算定するのは困難です。そのため明確な基準はありません。

裁判所は,こういった目に見えない損害については,控えめに評価する傾向にあります。

裁判で認められる慰謝料の相場はおおよおおよそ200~300万円程度といったことが言われています。

ただし,交渉においては,必ずしも裁判所の相場に縛られる必要はありません。

交渉段階,つまり内容証明を送付するときには,あなたのココロに正直に請求するような意識を持つとよいのではないでしょうか。

もっとも,あまりに法外な金額を請求してしまうと、相手との交渉が難航し、本来交渉において得られたはずの慰謝料を逃してしまうことになりかねませんので、慰謝料を請求する際には,前もって弁護士に相談の上、妥当な金額を見極めましょう。

算定に考慮される要素しては、

ア 離婚原因となった違法行為の責任の程度

イ 精神的苦痛の程度

ウ 社会的地位や支払い能力

エ 請求者の経済的自立能力

オ 請求者側の責任の有無や程度

といったものがあげられます。

これらの事情の総合的な判断になりますから,一般の方が自分の場合にいくらくらいが目安になるのかをつかむことは難しいところがあります。弁護士に相談してみましょう。

 

 


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離婚・男女問題専門HP http://nakama-rikon.jp/
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2016年12月02日

養育費・婚姻費用 新算定表が日弁連から提言されました。

先日,このようなニュースがありました。

 

http://www.asahi.com/articles/ASJCZ566FJCZUTIL028.html

 

 

日弁連が、養育費婚姻費用の新算定表の提言を発表しました。
新算定表はこちら
現在の算定表で試算される養育費より、全体的に1.5倍程度高くなっています。
現在の算定表の金額では、「こんな金額で子どもを育てるのなんてムリ!」「保育料でなくなっちゃう」というお話はよく伺っており,他方で,実務上は、どうしても現在の算定表ベースでお話を進めざるを得ないことが多く、もどかしい思いをしておりました。
いますぐに、新算定表が家庭裁判所の実務で採用される、ということは難しいですが、だからこそ、我々弁護士が現場で積極的に主張していくことで流れを変えて行かなければなりませんね。
早速調停で主張していこうと思います。
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