2015年12月24日

【刑事事件】 勾留請求却下の割合が増加しているようです。

こんなニュースがありました。

 

http://mainichi.jp/articles/20151224/org/00m/040/003000c

 

私自身,刑事事件をやっているなかで,痴漢に限らず,勾留請求却下の割合は増えているな,と感じていました。

とてもいい傾向だと思います。

 

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2015年12月09日

交通事故 後遺障害 むち打ち 非該当と14級と12級の区別について

交通事故の相談では,頸椎捻挫,いわゆるむち打ちの怪我をしてしまった方がとても多く,また後遺障害で争いになりやすい傷病です。

 

「非該当になるか,14級になるか,12級になるか」どうやって区別するのでしょうか?

 

ざっくりいうと,

神経学的な痛みやしびれなどの症状を医学的に証明できれば12級,証明はできないけれども説明はできる場合は14級,説明すらできない場合は非該当ということになっています。

 

具体的にどうかといいますと,

事件を処理する中でのおおまかな感覚ですが,

 

①器質的損傷,神経圧迫などが画像所見上あきらかで,かつ②神経学的検査でも異常がみられる,ようなケースだと12級が認定されやすい傾向があるように感じます。

 

他方で,①はないけれども,②は認められるまたは治療経過などから症状の一貫性がある,といった場合は14級,

②もなくて症状の一貫性もない,といった場合は,非該当

になってしまうケースが多いですね。

 

特に非該当の場合に,異議申し立てが通るかどうか,考えるにあたっては,神経学的検査と症状の一貫性の有無が重要になるかなと感じています。

 

 

後遺障害について適正な認定をもらって適正な補償を受けるには,

やはり,ちゃんと病院に通って,ちゃんと検査を受けて,事故状況,治療経過,神経学的検査の所見,画像所見をしっかり後遺障害診断書に書いてもらうことが重要です。

 

後遺障害の有無は,賠償額に大きく影響しますので,

後遺障害の認定が出るか不安,出たけども納得いかないという方は,診断書をお持ちになって弁護士に相談してみるとよいでしょう。

 

 

 

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2015年12月08日

横浜弁護士会 離婚事件(離婚訴訟)に関する裁判官の講演会に行ってきました。(離婚 調停 訴訟)

弁護士業では,飲食業や製造業のようにモノの仕入はありませんが,こういった研修に参加したり,

書籍を読んだりして知識の仕入をすることが不可欠です。

 

ということで,今日は,離婚事件の実務に関する横浜家庭裁判所裁判官の講演会に行ってきました。

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2015年12月02日

交通事故相談の準備・ご用意いただきたい書類について

法律相談の前には,弁護士もいろいろ準備をします。

問い合わせ時にいただいた情報をもとに,参考文献や判例を調べ,ご相談者様に有益な情報を漏れなく・わかりやすくお伝えできるように努めています。

 

ですが,交通事故の場合,事故やけがの状況等前提事実をできるだけ正確に把握していないと,具体的な見通しをお伝えしにくい部分があります。

そこで,相談時には,以下のような資料(コピーでかまいません)をご用意いただけると,相談がスムーズになりますし,見通しもお伝えしやすくなります。

 

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2015年11月04日

【刑事 逮捕 勾留 身柄解放】勾留に対する準抗告が通りやすくなっている?身柄拘束に対しては徹底的に争うべき。

 

国選・私選問わず,刑事事件もコンスタントにやっています。その中で,勾留に対する準抗告(勾留延長に対するものも含む)が認められやすくなっているように感じます。

 

身柄拘束による不利益はとても大きく,場合によっては,懲戒解雇など取り返しのつかない事態に発展し,本人だけでなく家族も路頭に迷う危機にさらされます。また,勾留による被疑者の精神的ストレスは計り知れず,自身の処分のことや家族のことや仕事のことなどとてつもない不安に苛まれます。ですから,身柄の早期解放のために尽力することは刑事弁護人として非常に重要な弁護活動といえるのです。

 

しかし以前は,「これはおかしい」と思ったものでも,抽象的な理由づけで,勾留が認められてしまっていたケースが多かった印象がありました。

 

ですが最近は,私が受任した案件で「これは常識的に考えておかしい。」と思って準抗告を出したものはほぼ認められ,身柄の早期解放が実現できています。少なくともここ半年くらいは,自分の感覚で勾留要件を充たさないと判断したものはその通りに判断されています。

弁護人として,不当な身柄拘束に対しては徹底的に争う姿勢が重要であると改めて認識している次第です。

 

裁判所の運用が変わっているのでしょうか。準抗告の認容される確率が高まっていると聞いたことはありますが,実際のところはよくわかりません(私だけということはないと思うのですが)。ただ,好ましい傾向であるとは言えると思います。

 

事務所離婚専門サイト http://nakama-rikon.jp/
弁護士ドットコム(平成28年11月17日現在,神奈川県第1位)

 

 

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なかま法律事務所は、気軽に相談できるアットホームな法律事務所です

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